微分積分学演習第二 N クラス

担当:川内,有松

講義について.

履修申告期間は 第一クォーター,第二クォーター共通 です. 第四クォーターの履修申告期間は終了しています.

このクラスは教職認定クラスです. 教職免許希望者はクラス変更の必要はありません. 履修できるクラスはユニット番号で決められています. 英語クラスから日本語クラスへの変更及び教職免許希望者の教職認定クラスへの変更以外は認められません. 指定されたクラスで受講して下さい.

数学演習の進め方.

数学演習ではまず最初に例題を解説します. その後指定された演習問題を解いて提出してもらいます. またいくつかの演習問題をレポートとします. レポート問題は * 印のついている問題のうち,演習時間に解答指定されなかった問題です. レポート問題はグループ研究などしてもかまいませんから解いてください. 余力のある人はそれ以外の問題も解いてかまいません. * 印以外の解答は評価には含まれませんが,必要があればコメントします.

レポートは翌週の木曜日 24:00 までに提出してください. レポートの提出は t2schola による提出です. 提出されたレポートは次回の演習までに t2schola のフィードバックによって返却します. またレポート問題のいくつかを選んで解説することもあります.

演習問題は演習日の前日 15:00 頃に t2schola にアップロードします. 演習では,演習開始時までに演習問題を基本事実や解法を予習し, 演習時間中に課題の解答の作成および余裕があればレポートの作成を想定しています. 予習で不明な点がありましたら演習中に質問して構いません.

その他.

数学相談室が開室されます. 講議や演習の時間で聞くことができなかった質問や疑問がありましたら, 数学相談室で聞いてみることができます. メールでの質問も受け付けます(氏名,学籍番号を明記のこと).

小テスト,演習問題等の解説は http://www.kawachi.math.sci.titech.ac.jp/maths/2024/N4.html にあります. プリント等の更新情報は https://www.kawachi.math.sci.titech.ac.jp/feed.var を参照してください. 演習の各回の内容は https://www.kawachi.math.sci.titech.ac.jp/maths/syllabus.var の予定です.

答案作成について.

各回の問題は,それぞれの内容について「理解できているか」を確認するためのものです. 結果のみではなく途中の計算,証明等も論理の飛躍が無いようにきちんと記述してください.

レポート用紙 (PDF 1ページ) は t2schola の概要にあります. レポートは各問の答案を複数ページの1つのファイルにまとめて提出してくださ>い. iPad, タブレット PC 等を使用して PDF ファイルに直接記入できるなら, それら PDF ファイルを複製して記入してもかまいません. またそれら PDF ファイルを印刷して,あるいは市販のレポート用紙 (ただし A4 サイズ以下のもの) に鉛筆等で記入したものを撮影してもかまいません. 市販のレポート用紙を用いる場合は上記 PDF ファイルのように用紙上部に学籍番号と名前を必ず記入して下さい.

ファイル名の指定はありません. 他の科目の提出物と区別できるように各自で設定して下さい.

ファイルサイズの上限は 10MB です. 必要があればファイルサイズを縮小してください.

締め切り時間後の提出はできません. 時間に余裕を持って提出してください.

PDF ファイル作成について.

画像ファイルは Pages や Microsoft Word などの文書作成アプリを用いて PDF ファイルに変換することができます. 新規文書 (A4 サイズ) の各ページに画像ファイルを挿入または配置し, PDF ファイルとして書き出しあるいは保存して下さい.

Text Edit など RTF を扱えるエディターでも画像ファイルを添付または配置することができます. 画像ファイルを添付したファイルを PDF として書き出しあるいは保存して下さい.

その他の方法でも画像ファイルを PDF ファイルに変換することができます. 各自でよく慣れた方法があればそれを用いてかまいません.


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